Python(為替レートの取得)

クラス変数やメソッドの公開、非公開の復習とweb上のデータ取得を行いました。

# 為替レートの取得
import json
import urllib.request

# 為替情報を得るクラス
class Kawase:
    # 為替情報の取得元(webサイト)
    API = "http://api.aoikujira.com/kawase/json/usd"

    # 非公開メソッド
    def __get_api(self):
        """APIから今日のレート情報を得る"""
        res = urllib.request.urlopen(Kawase.API)
        return res.read().decode("utf8")

    def __analize_result(self,json_str):
        """結果を解析する"""
        return json.loads(json_str)

    # 公開メソッド
    def get_result(self):
        """APIから為替情報を取得する"""
        json_str = self.__get_api()
        return self.__analize_result(json_str)

    # 静的メソッド
    @staticmethod
    def get_usd_jpy():
        """USD/JPYの結果を得る"""
        kawase = Kawase()
        data = kawase.get_result()
        usd = data.get("JPY",-1)
        return usd

# 本日の為替レート情報を表示
print("USD:JPY = 1:",Kawase.get_usd_jpy())

urllibライブラリ

HTTPやFTPを利用してデータをダウンロードすることができる。

urllib.requestモジュール

Webサイトにあるデータにアクセスする機能を提供し、認証やリダイレクト、Cookieなど、インターネットで使われる様々なリクエストや処理に対応している。

urllib.request.urlopen(Kawase.API)

直接ファイルに保存するのではなく、データがPythonのメモリ上に取得される。